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   2008年 7月 2日   8号 土佐おまつりクラブ (高知県)
芭蕉も驚く!
磯の一句
 自画自賛 竿に仕掛けに 空クーラー ※季語なしの川柳かもしれません
執筆・詠み人:伊藤 昭氏

 これから釣れますよ!   足摺岬 椎ヶ碆の巻  釣行記・コラム

岡林氏が釣ったホンマモンの石鯛
 土佐おまつりクラブは、平成15年1月1日に7名の会員で発足し現在10名で活動しています。大月町小才角をホームグラウンドに、底物を主体にした釣りクラブです。

 さて、ここから釣行記ということになるのですが...(汗)。
 本サイトのクラブ紹介に掲載してもらったのがきっかけで、礒の細道に投稿してほしいとの依頼を受け、安易に了承しましたが、よ〜く見てみると釣った話を書かなくてはならないじゃないですか....クッ。...(涙)。
 実は釣りは超下手クソの集まりでろくな釣果もありませんし、写真などもありません。そこで、依頼を受けた二日後に名誉会長の岡林氏と二人で伊佐の椎ケ碆に釣行することに決めました。

 当日の1時30分に高知を出発し、途中大方でウニを拾って伊佐漁港についたのは朝の4時30分です。さて、磯あがりしてみると、北東の風がかなり強く吹いていて満潮とかさなったので、底物場は背丈の倍はあろうかというような波しぶきがあがっているではありませんか。...ムムムッ。
 普通なら潮がひくのを待って釣りはじめるのですが、そこはそれ、なんとか一回で原稿が書けるようにと、雨も降ってないのにカッパを着てずぶ濡れになりながら釣り始めました。
潮は下りで絶好の具合です。
 しかし、朝の一投目から、竿になんの当たりもないのにウニが秒殺です。そんな状態が2時間ほど続いた7時40分に、岡林氏の竿に本命らしき当たりがありました。惜しくも竿はまいこみませんでしたが、なかなかの当たりに私が「
おるねえ。」と言いますと岡林氏いわく「細い!」の一言。仕掛けを打ちかえると連続の当たりです。しかし、やはりまいこみません。岡林氏が竿を持ちそうっと探るように合わせをくれると、魚が一気に走りだしました。海面まで浮かせてくると立派な石鯛です。
 時合い到来、約一時間釣れるは釣れるは
黄・青・黄・赤・赤・黄まるで信号機状態?です。ハハハッ....。
 弁当船のあたりから潮が変わりまったく当たりがなくなり、あえなく納竿となりました。とりあえずなんとか原稿がかけることを感謝しつつ帰路につきました。
 強者どもが夢の跡!
黄色の石鯛!
黄信号は注意。
青い石鯛!
青信号は進め。
 釣場・釣り方・エサ・渡船などの解説  釣場への行き方(交通)
費用など
 100回同じ磯に上がっても同じ条件の時は無いので自分で行って経験を積む事が一番です。貴方の上がった磯の下に食い気のあるイシダイがいる事を期待します。

 黒潮が接岸すれば足摺岬から室戸岬をかすめ和歌山方向に流れますが、ここ椎ヶハエは足摺岬の北西に位置し、黒潮の反流つまり室戸から土佐湾を南西に足摺に向かう巻き込む下り潮が釣座に当たる時が最良と思われます。
大雨の後は四万十川の影響で濁った水潮になるのでご用心を。

 エサは、水温が20℃頃までは柔らかい貝類で又夏場6月以降はウニ餌でよろしいかと思います。

 渡船は、はっと丸、岡野渡船、中澤渡船の3軒があります。
・高知市から土佐清水市足摺伊佐港まで車で約3時間

地図で見る

 費用
・渡船料         4,000円
・弁当代           600円