戻る
   2008年 2月27日  2号 HAYASHI CLUB (高知県)
芭蕉も驚く!
磯の一句
 初春の 夢も化かした 狸グレ ※季語なしの川柳かもしれません
執筆・詠み人:大崎 信道

 大荒れで欲しかった手!  沖の島・姫島南のイソの巻  釣行記・コラム
 ハヤシクラブは県下の釣愛好者が集まり2002年に会員数100名余りで結成され、年間6回の釣りを楽しむ会と聞き入会した私でした。確かに大会前は穏やかだったのですが、いざ釣りが始まれば大魔神(古語)のごとくジャガーチェンジ(豹変)し釣技を駆使した壮絶な釣りのバトルロイヤルと化すのであった!
 かくして激戦の年間大会が終わると、なっなんとあの有名な城西館で年間成績発表が行われるのですが、習わしで上位10名には広々とした特別な席で「Aチーム」と言う称号が与えられます。当然格下のBチームやCチームも存在する訳ですが、酒宴と言う場も相まって気が付けば「そんなの関係ネェ〜。」と席など関係なくあちこちで笑顔の輪が、そこで生まれる釣談話から「来年も・来年こそは」の心が年輪を重ね現在のハヤシクラブに至っている様です。
 そのハヤシクラブの新年度スタート大会は、ここ3年間「サンラインCUP磯」と同時開催の沖の島。又最終大会も殆ど沖の島となっており、Aチーム入りは沖の島の釣果で決まると言っても過言ではないのですが、私のサンラインCUP磯での釣果は0!今年は最悪かと思わせる大会でした。
 2008年の初大会となる第四回大会は「片さんのフィッシュオフ」収録も兼ねた沖の島大会。昨年のゼロ釣果がトラウマとなり脳裏をよぎる中、なんと2番クジを引き当てる強運にガッツポーズ!心の中で優勝杯を掲げた勇姿がTV放送される場面を夢見、上がった磯は姫島南の磯。強風の為カメバエとの水道を選び戦闘開始!
 昼前に左の壁際で検量ギリギリサイズを4尾キープして、何気なく見た足元に50cmオーバーの魚体を確認・・・グレか?いやグレに間違いない!大物狙いに切り替え足元のポイントに仕掛けを打ち返しているとグレ独特のオキアミ頭部をスパッとかじった跡に思わず・・・ムフフッ!優勝杯の期待に鼻息荒く仕掛けを打ち返すも最後まで奴は玉網に納まる事は無かった。
 あの時にチラット姿を見せたチラリズム、オキアミの頭をかじった雌グレの誘惑に心を奪われ化かされた自分が悔しい・・・アアッ〜

 強者どもが夢の跡!


大荒れで欲しかったお騒がせの神の手!


こんな釣果のひとも・・・・。
 釣場・釣り方・エサ・渡船などの解説  釣場への行き方(交通)
費用など
 高知県西端にある沖ノ島、鵜来島、姫島は四国を代表する磯釣の最高峰、大小様々な無数の磯が点在する。大判の尾長グレ、石物、青物、クエ等が狙えるし、夏場は大型イサギの数釣も楽しめる。我がクラブのホームグランド的存在で、毎年何度かの大会を開催する。
 釣れるポイントは、個々のハエや潮流(上り、下り)や風向きによっても異なるので船頭やベテラン、釣具店で聞くか、Fishon四国の釣場ガイド地図などを参考とするか、自分自身で通って覚えこむしかない。今の時期は竿1本が標準で、時間帯によって異なる潮流や、魚の活性等によってまめに適切な対応を行う事が大切である。

 エサは、ここの釣り場では生オキアミ・集魚剤の使用が禁止されており、ボイルオキアミ3kg×2枚とアミ4kg×2枚が標準的な一日の使用量となる。(大判狙いはボイルオキアミ3kg×2を追加)

 渡船は片島港周辺に沖ノ島8隻と鵜来島5隻があり、日替わりの当番制で渡している。出船は沖の島に艇泊している場合は母島港・弘瀬港から、宿毛の片島港に艇泊している場合は片島港から夏場は4時〜4時半、冬場は4時半〜5時の出船となっている。
・高知市から宿毛市片島港まで車で約3時間
・片島港から釣場まで40〜50分

港周辺に無料駐車場あり
渡船屋駐車場  500円

地図で見る

 費用
澤近渡船 渡船料   8,000円
弁当代            700円
エサ代      4,000円(6,000円)